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2015年1月29日 木曜日

在庫管理をしましょう

会社の業績悪化や資金繰りが厳しくなる要因には、売上減少のほか在庫の増減が挙げられます。
過剰在庫や在留在庫などは、資金繰りに大きく影響しますし、欠品などは売上の機会損失になります。
そのため、在庫管理は経営上とても大切な事なのです。

在庫管理というと、難しく捉えられがちですが、まずは、倉庫内をきれいに清掃・整理・整頓し、日常の商品の入出庫管理をきちんと行います。その上で、定期的に実地棚卸しを行なうことで、過剰在庫や滞留在庫を早期に発見することができ、迅速な経営判断が行いやすくなります。

在庫管理チェックリスト
□ 在庫管理の責任者が決まっていますか
□ 入出庫の際は、発注書・仕入伝票・納品書などと現物をチェックしていますか
□ 棚卸しの方法・ルールが社内で統一されていますか
□ 実地棚卸しを定期的に行なっていますか(最低でも3ヶ月に1回)
□ 商品の売れ筋・死に筋などの情報収集に努めていますか
□ 倉庫内が清掃・整理整頓され、商品は決められた場所に正しく保管されていますか

----TAO税理士法人オフィスニュースより----

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