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2011年10月28日 金曜日

被災者支援

先日まで、私の身内が県内のある大学病院に入院していました。部屋には福島で被災され、こちらの病院に転院されてきた患者さんもいらしたようです。どこへ行くとも知らされることなく何も持たずにバスに乗せられ転院してきており、当然ご家族は被災地に残っていますので着替えを持ってくるわけでもなく、お金もありません。売店でも何も購入出来ず、病院からの支給品はあるものの入浴後も同じ下着を着用することも数日続いていたようです。そんな状況を見兼ねた同室の人たちは、自分の下着やTシャツなどを差し上げ本人も恐縮しならがしばらく過ごしていたとのことです(本来禁止事項のようですが)。

あれから数ヶ月がたち、今ではそれなりに小綺麗にし、売店に行っては同室の皆にお菓子を買ってきては配ってくれていたそうです。ただ外へは出られませんので、相変わらず病院の売店で購入した値段の割りに???と思うようなパジャマを着て入院生活をされていたようです。

現地へ入っての被災者支援もありますが、行き先も告げられずただバスに乗せられ連れてこられた方々への支援策や支援品の受け入れ態勢等も各自治体や大規模病院には考えていって欲しいものです。

(K.K)

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